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概要編集

『盤上の向日葵』は柚月裕子の長編ミステリ小説


2015年から2017年にかけて読売プレミアムに連載され2017年8月21日に中央公論新社から刊行された。


第15回本屋大賞で第2位にランクイン


2019年にNHK BSプレミアムにて千葉雄大主演でテレビドラマ版が放送された


2025年に坂口健太郎主演で映画版が公開予定




主な登場人物編集


上条桂介編集

若手棋士。六段。東京大学卒で、外資系企業を経てIT企業を起業。会社を業界大手に育て上げた後売却して実業界から突如引退し、将棋界へ異例の転身をとげる。「炎の棋士」の異名を持つ


佐野直也編集

埼玉県警の新米刑事。かつて棋士を目指し奨励会に所属していた


石破剛志編集

埼玉県警のベテラン刑事。たたき上げの辣腕


壬生芳樹編集

若手棋士。竜昇。14歳で四段昇進、18歳で初戴冠した天才で、そのルックスと語り口から多数のファンを獲得し将棋ブームを牽引する。「名人になるために生まれてきた男」と称される


東明重慶編集

真剣師。元アマ名人。


唐沢光一朗編集

長野・諏訪の元小学校教諭。小学生だった桂介に将棋を教え、その才能に気づく


上条庸一編集

桂介の父親。味噌蔵で働く職人。賭け麻雀に嵌り生活費までつぎ込んでいる。


上条春子編集

桂介の母親


兼埼元治編集

真剣師。二つ名は「鉈割り元治」。肝臓を患い引退。

角館銀次郎(つのだて ぎんじろう)

岩手の老舗旅館「語り部の宿」を営む愛棋家。東北一帯の真剣師と繋がりがある。


穂高篤郎編集

将棋酒場「王将」のマスター。元は一流企業の管理職だったが脱サラした。アマチュアの将棋の全国大会で都代表になった経歴を持つ。二つ名は「居飛車穴熊の穂高」

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