「誰かこの男に持ってきてくれ。銃を一丁...」
概要
ジョン・ウィック2にて初登場。
普段はホームレスに扮し、伝書鳩で情報をやり取りする裏社会の組織のボスであり、
過去に現役時代のジョンともわずかながら関わっている。
というのも下っ端だったバワリーはジョンに致命傷を負わされ、
「目の前のジョンを殺して相打ちになる」「傷をおさえて生き延びる」の2択の結果
生き延びる道を選んだことで現在の地位を築いたとのこと。
活躍
700万ドル(7億円近く)の懸賞金がかけられたジョンは
ボロボロになりながらもバワリーの助力を得ようとする。
しかし上記の際の恨みかメリットがないとして協力を拒否するも
彼の言葉に動かされ、クローンガバメントの「Kimber Warrior」を用意した。
その際に「ジョンに700万ドルの懸賞金がかけられている」ことを理由に
「1発100万ドルの計算。弾は7発だ」と言って1マガジンのみ渡して見送る。
パラベラムでは協力者としてはあまり現れないが、
2作目で結果的に掟を破ったジョンに協力したとして裁定人の手下の暗殺者
「ゼロ」によって組織はほぼ壊滅、キングも切り裂かれる。
ここでフェードアウトしたため死亡したかに思えたがラストシーンに登場。
ハイテーブルへの復讐を決定したジョンを支援する。
コンセクエンスでは冒頭から登場。
傷を治し、体を鍛え直していたジョンの元に
新しく仕立てた防弾スーツを持って現れ、復讐の始まりを告げた。
終盤では銃が欲しいと言ったジョンにTTI社製の「PIT-Viper」を渡す。