概要
盲目のものはクトゥルフ神話に登場するクリーチャーである。
原文では『FlyingPolyp(フライング・ポリープ)』と表記される事から、書籍によって「飛行するポリープ」や「ポリープ状の生物」とも記載される。
外観
前述の通り、ポリープを思わせる無数の瘤に加え、大小様々な大きさの目と口、5本1組の触手の束を幾つか生えている。
平均的な成人男性の3~4倍の大きさを持つ。
能力
盲目のものは風を自在に操る事が出来、これによって飛行している。
又、この風は自らの腕のように、対象への攻撃に用いる事もあり、劇中でこの存在が使用する風は、「不気味」とも「異様」とも形容される程、歪んだ気流であろう推測される。
それ以外の能力として、肉体の不可視化があり、全身は愚か特定の部位だけの使用も可能である