概要
主人公が出会う『紫の日記』に囚われていた謎の少女。
自らの失った記憶を取り戻すため、主人公(プレイヤー)と共に日記の謎を調べるため同行する。
ネタバレ注意
その正体はとある村で育った常世見ノ儀式の巫女。
常世見ノ儀式とは巫女の身体に神を降ろし、降臨させた神を体からこぼれ出さないように生きたまま巫女の目と口を縫われる神降ろしの儀式。
神の器となる巫女に人との繋がりがあるとそれが未練となり、神ではなく闇を降ろしてしまう為、眞夜は人との繋がりを絶つ為一人屋敷で育てられた。
15歳の時に村に病が流行り、助かるために村人達は常世見ノ儀式を決行。眞夜は隠れたが村人達に捕まり目と口を縫われ儀式が行われた。が、眞夜は魔夜との人との繋がりを持ってた為儀式は失敗。身体から溢れ出た闇に飲み込まれ、そのショックで記憶を無くし「紫の日記」に囚われた。すべての記憶を思い出した後、もう一人の大切な家族である魔夜を闇から救い出そうとするが、逆に闇に囚われてしまう。主人公の協力で闇から助け出された後、魔夜と一緒に日記に封印された。