CV:北都南
軍人にして文筆家、陸軍少将である。
退役後、日米安保条約に反対し、市ヶ谷駐屯地にて決起演説を行う。が日にはクーデターに賛同した陸軍部隊により首都機能を掌握。以後軍事政権を樹立し内閣総理大臣に就任した。
1973年に名古屋遷都後内閣総辞職。自身を終身東京府知事に任命した。「城壁」をもって東京を封鎖。東京府からの外国人追放、銃器の単純所持禁止、など物理的・精神的に徹底した海外思想排斥政策を施し、「日本人の心」を取り戻そうとした。
武士道を全国民に敷衍し人々を侍にしようとした石馬戒厳の思想は後世に強い影響を及ぼした。