生態
主に民家の台所周辺に生息する砂糖でできた女子高生のような姿の生物である。一言に砂糖といってもその種類は様々で、上白糖や黒砂糖、グラニュー糖、氷砂糖などが発見されている。砂糖女子の風味や食感はそれぞれの砂糖が持つ特徴と近いものであるが、上白糖については甘みの個体差が大きいことが知られている。特にアホの子は激甘であるらしい。また、砂糖女子の性格や知性も、主にそれを構成する砂糖の種類によって異なっていると言われている。
用途・用法
砂糖女子はコーヒーや紅茶、料理、果実酒など、様々な用途で使うことができる。使用にあたっては半端に残してしいまうと怒ったり逃げ出したりと面倒なことになるので、基本的には捕まえた個体は容赦なく使い切ってしまうことが望ましいとされている。ただし、ティーカップに砂糖女子一体を丸々溶かした場合、甘すぎて飲めたものではなくなってしまう可能性もあるようだが、その感じ方はアクマでも個人差の範疇である。
制服
砂糖女子が着用している制服や靴は食用ではないので、使用後に残った制服などは取り除かなければならない。この制服をコレクションとして収集する人もいるようであるが、持っていてもなんの意味もないので邪魔なら捨ててしまって構わない。
その他
砂糖女子はSeNMU氏の一枚絵の作品だけではなく、漫画作品にも唐突に一コマだけ登場したりする。様々な作品に登場するので、ぜひ探してみてほしい。