概要
ギルドレの主人公。記憶喪失であり、南雲かなでの車の中で目覚めた。物語の舞台であるアラヤシキの住民IDも持っておらず、素性が分からない。
南雲の車が敵に襲われた際に「確率を操る能力」に目覚め、奇跡のような力で敵を撃退した。
その能力と容姿が、かつてアラヤシキを救った少年と瓜二つだったため南雲に喜ばれるが、大佐の指示により拘束され、連れ去られる。
その後大佐に取引を持ちかけ、厳重な対処のもと解放されると、以降はニィナと同じ《有罪の子供(ギルティチルドレン)》、通称ギルドレに入隊することになった。
なお、彼がギルドレに入った理由は軍の機密事項になっているようで、夜見原に怪しがられている。