神装剣姫アークセイバー
しんそうけんきあーくせいばー
『神装剣姫アークセイバー -魔族懐胞-』は、Triangleより2020年2月28日に発売された、変身ヒロインを題材とするアダルトゲーム。ジャンルは「変身ヒロインAVG」。
タイトルに同じく「アーク」を冠する前作『魔法剣姫アークキャリバー -魔族降誕-』(2013年)とはストーリー等に直接のつながりはない。
人類がその身に宿す「アーク」と呼ばれるエネルギーを求め、異世界より侵略してきた「魔族」と呼ばれる存在。
人類側は「魔族」の侵略に対抗する手段として「アーク」の力で戦う対魔族戦闘部隊「アークセイバー」を編成。
人々の希望を背負い、魔族たちと戦う彼女たちに待ち受ける過酷な運命を描く。
アークセイバー
研究によりアークの保有量は比較的に女性の方が高いことが判明し、また魔族に対してはアークを利用した攻撃が有効であると確認されたことにより、アークの保有量が特に高い女性たちを選抜し、育成・編成された対魔族戦闘部隊。
イジャルド (IJARDO, Internathinal Joint Arch Reserch and Development Organization) と呼ばれる組織によって編成された。
本作のアークセイバーたちは「イジャルド極東支部」に所属する。
- アーククローバー/セフィリア・グランディール(CV:大葉光)
武器はランス。大型の武器をふるうが近接戦闘もでき、突撃型の前衛もこなすオールマイティ型。
ある国の名門・グランディール家のお嬢様。「常勝不敗」をモットーとする家で育ち、プライドが高く負けず嫌いだが、勝つための努力は惜しまない努力家。
赤髪のロングヘア。
武器は二刀流の剣。スピードと二本の刀による多種多様な攻撃を得意とする。
実家は剣術道場で、その跡取り娘。父親の影響から、特撮オタクで変身ヒーローの大ファン。
髪は水色のポニーテール。
武器は弓。遠距離攻撃を得意とする後方支援役。感情の起伏は少なく、冷静。
極東支部に来てからアニメ鑑賞を趣味としている。誰かがボケると、ハリセンでツッコミを入れる。
髪は銀のショート。左(向かって右)側に三つ編みを垂らしている。
魔族
地上に侵攻してきた魔族の女王。容姿は小柄で愛くるしいが、魔族を束ねる威厳を持つ。
お忍びでこちらの世界を散策しているという噂も。
- 魔族の幹部たち
- ウルボ
- デモニオ
- マイアール
「アークシリーズ」
Triangleにおいて「アーク」を冠する作品が複数あり、これらをまとめて「アークシリーズ」と呼ばれることがある。それぞれストーリー等に直接のつながりはない。
- 魔法剣姫アークキャリバー -魔族降誕-(2013年)
- 神装剣姫アークセイバー -魔族懐胞-(本作)
- 光装剣姫アークブレイバー -魔族篇胞-(2023年)