「拙者 禅剛と申すサムライでござる!」
「なりませぬ!これは紋章が呼んだ運命の出会い!」
概要
CV:中嶋聡彦
ゲーム「天外魔境 第四の黙示録」に登場するキャラクターである。フルネームは「小月院禅剛(しょうげついんぜんごう)」だが、pixivでは「禅剛」タグが使用されている。
ジパングかぶれのアメリカ人の男性。ちょんまげをしていて、着流しに袴と草履と、まさに侍みたいな恰好をしている。年齢は35歳で、メインのパーティーキャラクターの中では最年長。
昔はメリーランド州のボルチモアで肉屋を経営していて、妻ジュリアと2人の子供(ルースとミカ)がいた。だが、サムライへの憧れを断ち切れずに、家族を残して放浪の旅に出た。
旅の中で、見よう見まねで剣技を身に付ける。肩書は「ジパングのサムライにしてアメリカ1の魔物ハンター」。
雷神と出会ったときは、見た目とは裏腹に臆病で頼りない性格だったが、ストーリーが進むにつれて、真のサムライに成長していく。
また、夕能に「拙者も火の紋章があるでござる」と自分のお尻に書いた火の紋章(手描きによるもの)を見せて、「その汚いものしまえ!」と夕能から即座に拒否されるなど、コメディ要員としても活躍していた。
PSP版の追加シナリオでは、真の火の紋章を自らの意思で目覚めさせたときに、「侍魂」という最終奥義を習得する。