「月が出れば…またオレは魔物になってしまう…殺してくれ…夕能…オレがインディアンの誇りを…失わねぇ…うちに…」
概要
ロウ・ドッグとは、「天外魔境 第四の黙示録」に登場するキャラクターである。
夕能のかつての仲間でシアトルの三戦士。夕能と腕を競い合った戦士だったが、白人に魂を売り渡しインディアンの誇りを失ってしまった。暗黒教団の十二使徒の一人・闇の恋人キャンディの手下に成り下がってからは獣化している。
雷神や夕能たちと戦い敗れたことで自分の過ちに気づいたロウ・ドッグは、夕能の攻撃は痛かったけど暖かかったと話し、月が出ればまた魔物になってしまうからインディアンの誇りを失わないうちに自分を殺してくれと夕能に頼む。しかし、それを見ていたキャンディはロウ・ドッグに止めを刺して殺してしまう。ロウ・ドッグからインディアンの誇りを奪ったキャンディの行為に夕能は激怒し、その迫力にさすがのキャンディもワープして逃げるほどだった。