解説
「カッコウの許嫁」に登場する架空の私立の高等学校で、本作の舞台の一つとなっている。共学で創立してから50年以上経っているらしい。作中、単に「目黒川学園」と呼ばれることがある。
海野凪と瀬川ひろ、遊馬シオンが在籍し、途中から私立オルフェウス女学院を退学となった天野エリカが編入してきている。また、中学生の海野幸が受験しようとしている。
凪やひろ達がいる学年の人数は、エリカが編入してきた時点で243人。
作中では、超名門進学校でオル女に在籍していた時点のエリカも名前を知っており、校風が自由な一方で勉強に関してはすごく厳しく、オル女にいた頃はビリになったことがなかったエリカが編入してすぐのテストでビリに、油断していた凪が1位から13位に学年順位が一時期落ちるほどにシビア。
制服は男女ともにネクタイブレザーだが、自由な校風のためか、エリカはネクタイの代わりに紐タイを着用している。
校舎が変わった形なので、ひろがよく迷うらしい。
私立らしく授業料が高いが、特待生制度がある。