解説
CV:東地宏樹
無双奥義・奥義皆伝の文字:『疾』『風』
『戦国無双3』から無双武将として参戦。
高橋紹運の子で、立花道雪の養子。『2』から参戦している立花誾千代とは夫婦の関係。
人物
既に登場している妻の誾千代が剛毅な性格で描かれているのに対し、宗茂は風のように涼やかで、常に冷静な人物。整った容貌と柔らかい表情が印象的な正統派美形で、大友氏がキリシタン大名ということもあり西洋甲冑の様な鎧を身にまとっている。
「剛勇鎮西一」と称されるほど天賦の才を持ち、本人も余裕と品格に満ちた自信家。戦場で対峙した際は相手を挑発するような言葉を投げかけることも。女性に対してはキザな発言が多く(ただし、この人のようながっついた姿勢は見せず、社交的に接する)、自分が女性にモテる事を自負している様子。何事も卒なくこなす完璧超人であるが、唯一の弱点として栗が苦手であるらしい。また、父・紹運の瀬戸際には珍しく感情を露わにし、仇敵である島津義弘に対し静かに怒りを見せたことも。
戦闘スタイル
武器は上述の衣装と合わせ、西洋剣と円形の盾(pixiv百科事典の項目的に言えば片手剣)。
また、一部攻撃には風をイメージしたエフェクトが多数使用されており、名刀「雷切」を振るう誾千代と合わせ、それぞれ『風神雷神』がモチーフとおもわれる。
人間関係
史実の宗茂と誾千代が不仲であったという説もあってか、本作の二人も夫婦というよりは信頼する戦友といったやりとりが目立つ一方、宗茂のほうはよく彼女をからかっては戸惑う姿を愛でるような仕草を見せている。
『3』では、隣国である毛利家の前当主・毛利元就との接点が描かれた。元就の著書に率直すぎる感想を述べる妻のフォローを行うが、よくよく聞くとフォローになってない。
番外シナリオでは、努力せずとも何事も完璧に熟してしまう天才的な気質を稲姫から対抗意識を燃やされており、事あるごとに様々な挑戦を受けている。イベント中の会話によると、弓術・銃術においても達人級の腕前であるらしい(ゲーム中、彼がこれらを使用することはないが)。
関連タグ
立花宗茂(史実)