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第32回パシフィッククラシック

だいさんじゅうにかいぱしふぃっくくらしっく

世界に走った衝撃。そして、彼への比較対象は伝説の名馬達に変わり始めた。
目次 [非表示]

出走表

馬番馬名年齢騎手現地オッズ
1エクストラホープセ6T.ベイズ46
2カントリーグラマー牡5J.ヴェラスケス4.5
3ロイヤルシップセ6M.スミス11
4エクスプレストレイン牡5V.エスピノーザ13
5フライトライン牡4F.プラ1.2
6スティレトボーイセ4J.ヘルナンデス31

レース前

この年のドバイワールドカップを勝利したカントリーグラマーや、トップハンデでサンタアニタハンデキャップを制したエクスプレストレインなど、全6頭が重賞馬。その中でも圧倒的1番人気はこれまで4戦無敗、かつ全て圧勝だったフライトラインだった。このレースはフライトラインが初の10ハロン戦であり、距離延長に対する課題を克服できるかがカギだった。


レース


フライトラインがハナを取ろうとするも、最内枠のエクストラホープがハナを譲らず、この2頭による逃げとなり、カントリーグラマーは3番手から競馬を進めた。

逃げの2頭がだんだんと後続を離す展開となったが、向こう正面でフライトラインが再びハナを取ると、差をだんだんと広げていく。その間にエクストラホープは失速。後続勢も脚伸ばすも直線向いたときには絶望的な差。その差をさらに広げ、フライトラインはそのままゴールした。カントリーグラマーが2着を確保し、人気的には順当な決着となった。


レース結果

着順馬名タイム、着差(カッコ内は1着馬との差)
1フライトライン1:59.28
2カントリーグラマー19.1/4
3ロイヤルシップ7(26.1/4)
4エクスプレストレイン1/2(26.3/4)
5エクストラホープ4.1/4(31)
6スティルトボーイ5.1/2(36.1/2)

レース後

・このレースによって、LWBRRにおいて、フライトラインにはレーティング139が与えられた。

・2着馬との差19.1/4馬身は2018年のアクセラレートを抑え、同レース最大着差だった(アクセラレートは12.1/2馬身)。かつ100m以上流しての勝ちタイム1:59.28はキャンディーライドが記録したコースレコード1:59.11に迫るタイムである。


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