概要
やじきた学園道中記におけるキタさんの方。
熱しやすく喧嘩っ早いやじさんとは正反対のクール系、だがトラブルになれば手加減無しで戦うタイプで「二人いっしょじゃどんな大勢にだって負けっこない」とお互いを認めあっている。
非常に大食漢で、三葉学園編では学食で「男でもきつい」と言われる大もりカレーを二人前ペロリと平らげ、その直後に喧嘩をしたとはいえ「動いたら腹が減った」ともう一人前を追加している。
古典的な男性風と言うか時代がかった喋り方を好み、いわるゆる女言葉は苦手。転校したばかりの時、ネコを被る為お嬢様言葉に合わせていた時は内心えづいていたくらい。
しかし芸者に化けたときには流暢な廓言葉で接客し、三味線を爪弾き都々逸まで披露した辺り「好きではないが下手ではない」という感じかもしれない。
そのクールさから女子に惚れられやすいが、本人はノンケ。また中期は男性嫌悪の気があり蕁麻疹を出していたが、遠野編では克服したのか普通に男性と接している。