篠塚弥太郎
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しのづかやたろう
漫画『キューティクル探偵因幡』に登場するキャラクターである。
CV:杉田智和(TVアニメ版)
CV:櫻井孝宏(ドラマCD版)
太いフレームの眼鏡が特徴で、匂いフェチでロリ萌えムッツリの愛されキャラクターである。
因幡聡明に肉体を貸し与える「器」である為、人前で喋ることを許されていない。故に普段はかなり無口だが、因幡聡明と2人だけの時は話すことが出来る。
無口で存在感がなく気が散らないということで闇医者ノアの助手を務めている。ヴァレンティーノ達には、因幡聡明が取り憑いた状態のことを二重人格だと説明している。
親が裏切り者で当時の因幡聡明の器だった秋吉に重傷を負わせたようで、その子供である弥太郎に責任を取らせるという形で、因幡聡明が次の器に選んだことで命を救われた。そのため因幡聡明に忠実に従っている。自分の先輩にあたる秋吉のことも慕っている。
ネタバレ
最終章、と言うより最終話直前で発覚する事だが、弥太郎の親・篠塚が裏切者である真の意味は、彼が聡明の器であり、聡明がその体で女性と関係を持ち、生まれた弥太郎の保護と引き換えに警察へ情報を流した際に秋吉が負傷した為。
つまり、弥太郎は『聡明が自らの意思で女性と関係を持った結果生まれた子供』である。『零室の人工授精によって生まれた子供』の洋・遥と遺伝的血縁関係は無いが、聡明自らが『自分の息子』として認識している点では、洋の弟で遥の兄と認識して過言では無い。
つまりオオカミの家の『無口な真ん中』という説明は間違っておらず、聡明が弥太郎に対して「お父さんに任せなさい」と言うセリフ各所は、最終話一話前を月刊誌で見た読者に対して「実は何年も前にフラグはあったんだよ」と、既に忘れている初期設定を土壇場で投下させる壮大な事件の大いなる前振りであった。
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【法の番犬たち】夏、集うは
※特殊設定につき、シリーズ一作目1Pをよく読んでからご覧ください※正直ネタがつきました、でも終わらせちゃうのももったいない、でも締めないと。そんなこんなで、何か話が思い立ったら時間遡って追加していくってことで、ひとまず終わりの方向に振ろうと思います。途中で惜しくなったら締めないかもしれませんが。夏、それぞれがそれぞれの思いで、けれど同じ場所へ向かう。目指すのは同じ会場だけか、それとも。(2013/07)閲覧、ブクマ、評価、有難うございます。自分がしたいようにしただけなので、少しでも気に入っていただけたなら幸いです。(2013/12)すいません当分はあきらめます。気が向いたら書くかも…?6,412文字pixiv小説作品