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概要編集

BabyPrincess』のヒロイン姉妹の母親。

主人公(=読者)の本当の母親であり、彼を姉妹に引き合わせ、同居させた張本人。

物語に登場することはほとんどないが、家族への愛情は十分に与えており、子どもたちからの信頼も厚い。


メディアによってビジュアルが異なる。(後述)


「美夜」という名前は、2009年から刊行された小説版によって設定されたものであるため、ピクシブ上ではタグとしてつけられていないこともあり、「作品名 ママ」で検索するのも一つの手である。

『ママ 美夜』となるので『マンマミーヤ』から取った可能性もある。


読者参加企画版編集

センシティブな作品

霧賀ユキが『電撃G'sマガジン』誌上で描いたコミックでは、ウェーブのかかった明るい茶髪の女性として描かれている。(書籍「My Dearest True Family」でも確認できる)


小説版編集

ビジュアルは登場しない。

長女・海晴が所属する芸能事務所「トゥルー・ハウス」の社長をしている。

四女・ヒカルが連れてきた陽太郎の身の上を聞き、彼を「生き別れの長男」として家族に迎え入れることを提案、決定する。


OVA版編集

ママだけの男の子。

CV:桑谷夏子


ウェーブのかかった赤紫色の髪の、眼鏡をかけた女性として描かれている。

設定としては小説版に準じており、事務所のプロモーションビデオ制作を表向きの目的に、長男と姉妹たちの親睦を深めるため、家族旅行を提案する。

アニメ冒頭のキャラクター紹介シーンでは、長女から十九女までに1から19までの数字が割り振られていたように、数字の0が割り振られている。


余談編集

OVA版での担当声優の桑谷夏子は、『べびプリ』の原作者・公野櫻子作品の常連(代表作・シスタープリンセス可憐)であり、OVA発売に連動したウェブラジオでもメインパーソナリティを務めている。

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