概要
竜の国の長。老竜神は通称であり本来の名は「アンドレイオス」。
髭を蓄えている銀色の身体を持っている。 大地の竜を殺めてしまったことに許しを得るために自身がいる【竜の国】を訪ねて来たピエトロが
『自分にできることなら、どんなことをしても 大地の死滅を避けたいのです!』
と言われると
『大地の竜を殺めてしまい、大地の死滅を避けたいのなら・・・・そなたの命と引き換えに 大地の死滅を止めよう』と提案。(曰く『同じ価値を持って交換をする』というもの。
当初は『意図してやってしまったこと』だと思っていたのだが、精神体になって現れた大地の竜「ウルスラ」が事の真実を打ち明けたため そのまま許した。
その後、ピエトロにあることを尋ねる。
『時にピエトロよ・・・サニアは元気か?』
『はい、元気にしております。 あの・・・母上のことを御存じなのですか?』
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【これより先、この竜の正体が記載されているため 閲覧には注意されたし】
『サニアは・・・私の娘だ』
なんと、サニアの父だった。(実は、竜の国を訪ねるように言っていたサニアは竜の国を故郷と言っていたのだ)
これを聴いた途端一行は驚きを隠せなかった・・・白騎士は
『つまり・・・老竜神殿は・・・ピエトロ殿の・・・』
『お・・・御祖父ちゃん!?』
この響きが気に入ったのか
『【御祖父ちゃん】か・・・何ともいい響きだ・・・』
と喜びに浸る。 それからすぐ、ピエトロの持つ【竜の剣】を修復し 竜の剣をより強くするための神秘の宝珠【竜の珠】を探すように命じる。