概要
たまに古い民家の壁や塀などに黒地に白や黄色の文字で宗教めいた短文が書かれた小さな看板を見かけたりしていないだろうか?
これは聖書配布協力会というキリスト教系のボランティア団体が布教活動の一環として貼り付けている物で、書かれている内容は聖書の一節を引用した物である。団体の一人で元アメリカ空軍軍人のリチャード・ノーマン氏が発案した。
氏曰く自費による製作で、45年間(2015年当時)で約35万枚の看板を作成。ステッカーも含めると40万枚以上貼ったという。フォントはコンピューターで作り、看板設置元の所有者に許可を貰った上で設置しているとの事。文言も相手方に選んで貰っているらしい。
つまりおよそ半世紀前の1970年頃には看板が貼られ始められていたようである。
書かれている内容は様々だが「神と和解せよ」の看板は比較的目にする事が多く、有名であると思われる。前述の通り看板製作開始から半世紀近く経過している為、看板の中には非常に古びて読みにくくなっている物もある(古くなった物は貼り替えるらしいが、数が膨大故か古い物が残っている場所も多い)。
あまりにもバリエーションが多いので目撃情報やまとめ、果てはネタの材料にされており「神と和解せよ」の画像を改変した「ネコと和解せよ」といったネタも生まれている。
イメレス
pixivではすずみん氏のイメージレスポンスを使ったネタイラストが多く投稿されている。
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