概要
竿と道糸、ハリス、釣り針、軽いオモリがあればできる釣り方で、主に渓流・海で行われる。
流れが速い場所などで、仕掛けを底に沈め、糸を張って魚が針に掛かった「アタリ」を竿や糸から五感で感じ、即座に合わせる。
また、仕掛けによっては、メイン画像の様に羽根や毛糸、ウィリーナイロン糸、マーカー(矢羽型の他発泡スチロール製もある)、山吹の芯など道糸に3~5か所目印をつけることも有る。(この場合、目印が回ったり、沈むなど動きによってアタリをとる。)
オモリはガン玉・かみつぶし・板オモリなど調節したり交換可能なものを使用。
対象魚
渓流などの河川
ニジマス、ヤマメ、アマゴ、イワナなどサケ・マス類、オイカワ、モロコ、ハヤ、ウグイ、カマツカなど。
海
キスやハゼ、カレイなど砂地に生息する魚、イシダイ、アイナメ、カサゴ、クロダイ、カワハギなど。