概要
『'18秋の特別編』のトップバッターである作品。坂口健太郎主演。戦慄のデスゲームの中で生き残ることが出来るか。
スタッフ
脚本:山岡潤平
原案:コヤナギシン
演出:都築淳一
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:植田泰史、中村亮太
あらすじ
ある日、目を覚ました主人公の志倉真司。そこはコンクリートの狭い部屋の中。「何だこれ、暗証番号?」ドアは施錠されており、たたいても応答はない。携帯電話も時計も見当たらず途方にくれていると、突然4つのモニターが起動する。1つには真司自身の姿、その他のモニターには真司と同じように閉じ込められた男女3人の姿。画面の右下には“視聴者数”の表示。“脱出ゲームスタート”の合図が出ると、“なにこれww”“ドッキリ?”など、視聴者コメントが続々と表示される。どうやら4つのモニターは、インターネットを通じて不特定多数の人に閲覧されている模様。ふと、“視聴数を稼ぎ、視聴者からヒントを集めることで突破口を見つけられるのでは?”とひらめいた真司は、視聴者の力を借りながら脱出を試みるが―。一体、なぜ真司は密室に閉じ込められてしまったのか? そして脱出ゲームの主犯は何者なのか…?
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このゲームの途中、志倉は、放火をしていたことを思い出す。放火をしていたからこのゲームに参加せざるを得なくなった。
そこから、消防車を呼ぶ番号『119』を入力し、脱出する。
何とか、脱出できた志倉は、自宅のモニターの前に自分が映っていた。その後、画面には『逃げられると思うな』の文字がびっちりと埋まっていき……
そう、彼は終わりなき制裁から脱出できなかった。