概要
詳しくは:腕ひしぎ十字固め
腕ひしぎ十字固めの別の呼び方で「逆」という文字がついているが同じ技である。
プロレスでは腕ひしぎ逆十字固めと表記して呼称されるケースが多く、ケンドー・カシンが使用した際によく腕ひしぎ逆十字と呼称されていた。
その他ではゲームや漫画などでも腕ひしぎ逆十字の名称が使われていることがある。
経緯
ワールドプロレスリングで実況を担当していた古舘伊知郎が用いたことで世間に広く伝わったが、
アントニオ猪木VSウィレム・ルスカ戦で舟橋慶一アナウンサーが発した「逆十字」が初出とされている。
呼び方問題
結論を述べると「腕ひしぎ逆十字」も「腕ひしぎ十字固め」もどちらを使用しても通じるので問題はない。
ただし、現在の講道館や国際柔道連盟での正式名は「腕ひしぎ十字固め」で登録されており、pixivでも「腕ひしぎ十字固め」がタグで登録されていることが多い。