以下、記事内容にネタバレを含みます。
概要
接点
これまで接点は『メロンパンを食べていた』 『救護テントにいた』などであるとされていたが、2015年1月29日発売の『弱虫ペダル 明日への高回転』では二人が交流するシーンが描かれている。
以下では、そのシーンについての解説をするためネタバレ注意。
解説1
ストーリーモード一日目、26:00「ワイがハコガクに!?」では鳴子章吉がハコガクメンバー(福富、泉田、真波を除く)と共に練習をするというストーリーが楽しめる。
新開、東堂と会話をしたのち、荒北が登場。以下、ゲーム中の会話文で荒北と鳴子が交流するシーンのみ抜粋。
「ハコガクさん!目ん玉限界まで開いてよう見とき!ワイが浪速のスピードマン、天才ロケッターの…」
「おい1年 うるせーぞ!ちゃんとやれボケナスがァ!」
「んな……今ワイがカッコよく決めてる最中やろ!それをさえぎるなんて先輩でも許さへんで」
「うるせーつってんだろ、てめーの耳は飾りか アア!? 目立ちたいんなら曲芸でもしてろ。一緒に走られると迷惑なんだヨ」
「んな~~~!」
(なんやねん、感じ悪ッ。ハコガクはこんな口悪い先輩がおるんか。オッサンもうざいけどここまで口うるさないわ。総北に入学してよかったわ―)
「おい 1年!」
「今度はなんすか!あとワイには鳴子章吉っちゅー名前が…」
「ほらよっ」
「なっ なんやこれ ベプシ?」
「うるせーけどヨ おまえにしちゃ今日はよくやったほうじゃねーか
ベプシおごってやるよ!」
お察しの方もいるかとは思うが、いわゆる『夢オチ』である。
夢から覚めた鳴子は荒北に対して「……ハコガクにもいいやつおるやんけ。」と好印象を持ったようだ。
解説2
ストーリーモード四日目、19:25「先輩の背中」総北勝利ルートでも二人の交流を見ることが出来る。
なお、こちらは『夢オチ』ではないので安心して見て欲しい。
総北が勝利したことに対してリベンジすると宣言するも三年メンバーは卒業してしまうためリベンジできないと反論するシーンから始まる。ちなみに温泉に浸かりながらの会話である。
以下、ゲーム中の会話文で荒北と鳴子が交流するシーンのみ抜粋。
「そん通りだ!オレたち3年はリベンジできねぇしヨ!」
「ほな 今から勝負や!先手必勝! まずはこれや!」
「うわっ 耳に湯が入ったじゃねェーか! クッソー!やりやがったな!これでも食らいやがれ!」
「うわっ 水鉄砲か!お湯が目に入った! ひ、卑怯やで!」
「正当防衛だヨ!」
お分かりいただけただろうか。この二人、仲良しである。
最後に
今後の原作での交流や、作品が増えることに期待していきたい。
また、知名度や作品数によりしばしばコンビ名と混同されがちではあるが、少しでも腐向けか悩んだ場合はこちらのタグを使用して頂きたい。
楽しく、他所で迷惑をかけないよう、作品を楽しんでいきましょう。
( 순д순)♡∑c√ˋ ∇ˊ)ゝ