概要
『文豪とアルケミスト』に登場する、永i井i荷i風×谷i崎i潤i一i郎のBL(腐向け)カップリング。
このタグを使用して投稿する場合は、「腐向け」タグとの併用や、「文アル【腐】」タグとの併用が望ましい。
ゲーム内におけるふたりの関係性
ゲーム内でのキャラクター紹介
ゲーム内でのキャラクター紹介において、谷崎の「趣味嗜好」欄に「永i井i荷風についていくこと」との記述もある。
更に2017年11月に発売された一周年記念読本の「人物相関図」でも、谷i崎が荷i風を「誰よりも尊敬」しているとの記述もあった。
そして同じく一周年記念読本の「あの人の印象とコメントへの返信」での「谷i崎への荷i風からの回答」欄でも「谷i崎君は風情というものを解する人間だと思っている」との記述も書かれている。
谷i崎の荷i風への敬愛に対して、荷i風もどうやらまんざらでもないようだ。
ゲーム内回想
2017年12月現在、ふたりの回想は
・ステージ「に」-2「濹東綺譚」
・食堂(木曜日・昼)「カツ丼」
にて回収できる。
以下、ネタバレ注意!
「濹東綺譚」
回想開始早々、荷i風に会えたことを喜ぶ谷i崎に対して、荷i風が「僕と君とは長いこと芸術的な同志だったじゃないか」と満更でもない様子を見せる場面が描写されている。
更に回想中盤で谷i崎が「私の性癖と目指す文学に自信が持てるようになったんです。そういう意味でも先生は私にとっての恩人なんですよ」と、荷i風への敬愛の念を熱く語る一場面も描写されている。
「カツ丼」
回想中盤で荷i風が「私が最期に口にしたのもカツレツ丼だったな。この世でもまた独り寂しく死んでいくのだろうか」という言葉を漏らす荷i風に対し、谷i崎が「何をおっしゃるのですか。先生を独りにはしませんよ」という言葉を掛けた後、荷i風が「谷i崎君……再び生を受けても尚、私についてきてくれるとは、礼を言う」と嬉しそうな言葉で応える一場面も描写されている。
余談
ゲーム内での図鑑番号は、谷i崎:008番、荷i風:009番、とふたり連番になっている。
この番号の並びは運営の意図するところなのか、それとも……?