人物
「氷の上のプリンセス～カルメンとシェヘラザード」にて初登場。
全日本ノービスAの前年覇者で優勝候補として試合に望むが最大の武器であるトリプルアクセルの転倒やミスが重なったことで優勝どころかメダルを逃してしまい、姉の葉月綾花と一緒に全日本ジュニアに出場することは叶わなかった。
その後、「氷の上のプリンセス～自分を信じて！～」にて再登場し、ノービス時代では直接関わりがなかったかすみたちに関わるようになる。
キャラクターの紹介文では気難しいそうだが、実は頼れる先輩と書かれている。
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シニア編ネタバレ注意！！
姉の綾花と共にオリンピック代表の有力候補として注目されていたが、重要なオリンピックシーズンのグランプリシリーズでは思った成績が残せず、さらに全日本選手権ではグランプリファイナルに進出したかすみが二位、美桜が三位となったことで代表から落選してしまう。
かすみと美桜が優勝した真白と共に北京オリンピック代表となるがシニアで実績を残している葉月姉妹ではなく、シニア1年目のかすみと美桜が代表に選出されたことに賛否両論や姉妹に同情する声が多く、その事はかすみと美桜を苦しめることになる。
オリンピック代表にはなれなかったが姉の綾花と亜子と共に四大陸選手権の代表となり、三人で表彰台を独占をし、既に北京入りをしていたかすみと美桜に衝撃を与えることになった。
インタビューを受けた際にインタビュアーがオリンピック代表になれなかったことを惜しみ出すと「代表に選ばれた人たちに失礼」と一蹴し、インタビューを切り上げてその場から立ち去った。
