概要
音声合成サービス【CoeAvatar】初のオリジナルキャラクター。
「鬼蓮」をモチーフとした、白髪に赤の毛先、白黒の色違いの角が特徴的な鬼の少女。
名字もモチーフである鬼蓮からきており、蓮は清らかさや聖性の象徴として称えられ、7月の季語の一つでもある。(因みに鬼蓮の花言葉は【神秘的】)
「ねむ」の名は、音声合成・キャラクターに夢中になって欲しいという想いを込め【音夢】という漢字の読みから名付けられた。
プロフィール
経歴
元々はコエステ初の個人向け音声合成サービス 「CoeAvatar」の制作プロジェクトにおいて、2022年2月14日~2022年3月31日に、FiNANCiEにて制作資金を集めるトークン発行型のクラウドファンディングを行い、同年7月21日に発売された音声合成キャラクター。
音声提供者は声優・歌手の佐伯伊織、キャラクターデザインはイラストレーターのlack。
しかし、翌2023年にコエステはエーアイに吸収合併され、それに伴い全CoeAvatarの販売が終了。
FiNANCiEのコミュニティも同年8月31日に閉鎖。
コミュニティ閉鎖前の2023年6月25日(日)に開催された世界最⼤級の⾳声合成キャラクターフェス「VVV MUSIC LIVE(ブイスリー ミュージック ライブ)」にて、他の合成音声界隈のキャラクターと共に舞台に立ち、見事なパフォーマンスを披露。この際、CoeAvatarが歌声合成ソフトではない為、cvを担当する佐伯氏が歌唱を担当し、【歌唱の鬼】ならではの圧倒的な歌唱力で『神っぽいな』『グッバイ宣言』を歌い、多くの視聴者の度肝を抜いた。また、同ステージでついなちゃんとのデュエットによる『天樂』も披露。
この共演が縁となったのか、2023年12月22日に同じくCoeAvatarのキャラクターだった夢酔じょうこと共に、版権がエーアイから鬼っ子ハンターついなちゃんプロジェクトに移管され、同プロジェクトのキャラクターとして再出発することが発表された。
同時にA.I.VOICE2版の2024年発売が発表され、佐伯氏の歌唱の上手さから、歌唱ソフトへの期待が高まっている。
2004年5月7日FiNANCiEにて、ついなちゃんプロジェクトの新しいコミュニティ「ONITOMO!! 百鬼夜行情報局」が開設。その中の部屋の一つ【蓮鬼ねむの部屋】にて、蓮鬼ねむコミュニティがプチ復活。
2024年7月19日「A.I.VOICE®2 蓮⿁ねむ」発売予定。
その他
インタビュー記事
アニメイトタイムズ 蓮鬼ねむ 佐伯伊織氏、LUCK氏 インタビュー
【コエアバター】あなたの作品がオフィシャルになる!?佐伯伊織さんを起用した「蓮鬼ねむ」とは?
佐伯伊織氏によるイラスト
関連イラスト
御朱印イラストコンテスト
2024年、ついなちゃん所縁の寺社【紅富台寺】にて2024年度限定御朱印イラストコンテストが実施された。
テーマは【ついなちゃんと蓮鬼ねむが共に並んだデザイン】。
最終選考に選ばれた作品は、御朱印帳のデザインに採用される。