CV:塩屋翼
概要
アニメ・忍たま乱太郎の第一期27話『内気な忍者』と『イライラ忍者』に登場する人物。学園長の友人であり、原作で登場するお茶目なご隠居「薄口東丸」に当たる。東丸が老人であるのに対し、醤油丸は比較的若い男性として描かれている。名前の由来は当然、薄口醤油から。
非常に短気な性格で、客が来る前に自ら出迎えたり、ご飯は炊くどころ米を水に入れた状態で食べ、魚も生で食べ、挙句に薬ができる前に飲んでしまうなどきりがない。
そんな彼を心配した学園長が、(のんびり薬)の精製法が書かれた密書を乱太郎たちに持たせ、乱太郎たちが作ってくれた薬を(出来上がる前に)飲むのだが、実は乱太郎たちが道中で知り合った内木小丸が持っていた(短気薬)の精製法が書かれた密書と入れ替わっていたため、結果短気薬を飲んでしまいより短気な性格になってしまう。
ネタバレ
実は、内木小丸の師匠である超のんびり屋な忍者・鯉口宗須丸(原作における亀甲万太夫)と同一人物であり、超短気と超のんびり屋のふたつの顔を使い分けて演じており、素はお茶目で陽気な性格である。
ちなみに薬の材料は全て偽物であるから問題はないとのこと。