概要
主人公である、歌舞伎の女形。
名門の歌舞伎・藤井一座の跡取り息子。
父に命じられて女形修行名目で女子校・黒髪学園に編入する。物腰穏やかで礼儀正しく、女性に対しては常にレディーファースト的な姿勢で接する好青年だが、スケベな性格故にあおいにお仕置きされることがしばしば。かなりの巨根でもある。最終回では渡米する。
基本的にはバトルマンガではないためそこまで強調されていないが、武道の実力はかなりの上位である(木刀で壁を破壊できる剣道女子を圧倒的な実力で破っている。ただし自分の技は歌舞伎の一環として学んだものであり、本当に武道を極めた者には敵わないとのこと)
続編『キクノスケさん』では黒髪歌劇団の生徒鑑を務めており、女優たちからは生徒たちの父親役という意味で「パパ」と呼称されている。また、海外滞在中に事故で記憶喪失になっていたことも判明しており、パパの通称がついたのも自分の名前も忘れてしまった可能性が高い。
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綾崎ハヤテ・・・ある意味似た者同士。但しこちらは菊之助ほどスケベではない。