藤田(ドロヘドロ)

ふじた

藤田とは、漫画『ドロヘドロ』に登場するキャラクターである。

概要

煙ファミリーの下っ端。身長173cm。体重58kg。足のサイズ27cm。

目元を覆うマスクをつけてるが、悪魔製作のものではない。

パートナーの松村がカイマンに殺されたため、打倒カイマンに燃える。

松村の追悼を込めて、常に葬式用の靴を履いている。また、松村が修復不可能なほど粉々にされたため、松村の肉片を樹脂で固めたものを持ち歩いている。

恵比寿の保護者的存在。

ケムリを弾丸のように飛ばす魔法を使うが、ケムリの量が少ないためにあまり役には立たない。けれども、野球の試合でボールにケムリをつけて投げれば、かなりのスピードが出てある意味役に立った。

悪魔からも魔法使いとしての素質があまりにも低いと判断されてる可哀想な子。

その非力さ故に時折卑怯な行動に出たり、ピンチに陥ると煙の名前を出したりするなどかなりの小物である。

そんな彼だが、煙の死後はキクラゲと鳥太の救出や、情報を持ち帰る隠密行動を任されたりと重要な任務を任されている。

特に、同じく煙ファミリーの「消」からは「誰よりもファミリーのことを思っている」と褒められており、徐々に藤田が成長していることを認めている。