「ウロボロスにとって、生命とは空虚な海に浮かぶ藻のようなもので、やがてそれらを生んだ星とともに闇に還る――闇はその口の中にある。」
ロゴ
外部リンクのVoracityを参照。
概要
『貪慾のウロボロス』が拓いたとされる運命。その名の通り、終わりなき貪食と暴食を信念としている。其は存護が誕生するはるか前から実在したとされ、これまでに数多くの星を飲みこみ、甚大な被害を与えてきた。
中でも宇宙の蝗害によるタイズルスとウロボロスの「両害」は有名であり、両者の衝突により宇宙の3分の2が消失したとされている。しかし突如、其は姿を消した。