曖昧さ回避
概要
PSソフト『ブレイブサーガ2』に登場する固有魔族『バルドー帝国』の1種族『炎魔』の面々が「人間は古来より火を恐れる」理由から起死回生の策に製作した軌道兵器。拠点を置く『浅間山』に設置された巨大列車砲の一種で、日本とその周囲地域を射程圏内に入る。一度の発射で勇者や『セイバーヴァリオン』を中破させる威力を持つが、これでも70%程度の威力でしかない。
早々に破壊しないと被害が拡大する為に、『VARS』は強硬突入で敵の勢力に飛び込み機能停止させるが、装甲が強固な理由から完全破壊には至らず、この戦闘で『モビーディック』はエネルギー切れを起こし墜落。乗組員に負傷者は居ないものの大破する。
しかし、エネルギー集約システムと制御機能を組み込み、『モビーディック』と同時期に開発していた『方舟』底部に接続、動力源とメイン武装として再利用される事となり、各領域に張られた結界の破壊や、宇宙から来訪した『バルドー帝国』本陣へ先制攻撃する活躍を見せる。『GGG』は政府の報告書に「停止」から「破壊」と偽造している。恐らくは『ブレイブポリス』も関与していると推測される。