概要
警視庁刑事部特別捜査班ロボット刑事チームの別名。発案者は警視総監冴島十三。
21世紀以降、増加の一途をたどるロボット犯罪、バイオハザード、未曾有の災害に対抗すべく、同庁が第五世代フォルツォイクロン(超AI)を搭載したロボット、デッカードを投入。
しかし、小学生の友永勇太が偶然製作途中の彼を起動させ、少しずつ時間をかけて心を与えたことがきっかけで、当所の命令を忠実に実行できる主従関係に近い計画は大きく変更を余儀なくされる。
メンバー全員の性格はデッカードの思考パターンをモデルにコピーしたものであるが、扱うソフトの違いからか刑事らしからぬ、言うなれば中二病じみた…ほどの個性豊かな面子が揃っている。
後にイギリスのスコットランドヤードにも誕生することになる。
『スーパーロボット大戦30』ではポルコートら後期GGG勇者ロボの役割も担っているほか、後述するデッカールームもドライストレーガー艦内に置かれている。
デッカールーム
ブレイブポリスの基地。
当初は整備工場のような内装になる予定だったが、ビルドチームが好き勝手に改良を加えていき、巨大なオフィスのようになっていったという逸話を持つ。
事務机を初め、書籍や書類・ペン、電話なども全て専用に設計・製造されている。この電話は、ちゃんと外部との通話も可能。
更にジェイローダーやファイヤーローダー、ガンマックスバイク用のガレージも用意されている。
「ジェイデッカー基地」の名称で玩具も発売されていた。