CV:石川寛美
概要
七曲小学校4年生の少年。家族構成は、考古学者の父「友永勇一郎」と母「友永亜真美」、長姉「友永あずき」、次姉「友永くるみ」そして本人の五人家族。明るく元気で強い正義感の持ち主であるが、意地っ張りな一面がある。好きな食べ物は【茄子のグラタン】、苦手なものは【お化け】と【芋虫】。
容姿
藍鉄色のくるんとした髪型と舛花色の瞳を持っているのが特徴。服装は季節によって変わるものの、基本はシューズに白のサスペンダー短パンに赤いシャツ。黄色のコートは父のお古のワイシャツを改造したもの。服のどこかには♪がどこかしらについている(前作主人公と同様にベクトルは違うが着たきり雀ではない)。
人物
作中時間の1年前、空き地でラジコンを飛ばして遊んでいたところを偶然警視庁で極秘開発されていた制作途中のデッカードと出会う。当初は単純な言葉から始まり、やがては仕草や戦闘スタイルなどの動きまで育てていった。紆余曲折のうちに警視総監冴島十三の案と警視総監権限により史上初の少年警察官兼、勇者警察ブレイブポリスのボス(階級は警部)になる。勇太は任務では大抵はデッカードとコンビを組むことが多いが、任務の内容次第ではダンプソン等の他のロボットとペアになることがある。
少年警察官という肩書きではあるものの、先述の意地っ張りな性格が捜査の足を引っ張ることも多く、第9話での事件捜査では現場に落ちていたヘラに刻まれたイニシャルの間違いに関係者から指摘されるまで気づかないという鈍感ぶりを見せる有様。
そしてデッカードが一度倒されてからは完全復活するまでの間、ずっと中二病状態に陥っていた。
女性よりの顔立ちのせいか一度友永勇子としてミッション系女学院へ潜入調査している(勇者達からは絶賛されるが、デッカードと冴島の女子高生姿が妄想で披露されたのがオチ)。
超AIを持ったロボットや昆虫人間など人間以外とも心を通わせる優しさを持ち、勇者たちからは慕われている。最終決戦では敵であるブラックチーフテンからもボスと呼びたかったと言い残された。
関連タグ
デッカード マクレーン パワージョー ダンプソン シャドウ丸 ドリルボーイ ガンマックス デューク
友永あずき 友永くるみ うるにゃん 冴島十三 レジーナ・アルジーン
星川コウタ、吉永テツヤ、戸部学、芹沢瞬兵:姉がいる小学生の弟繋がり。コウタとテツヤとは「中学生の姉がいる」、学とは「高校生の姉がいる」、コウタ以外とは「姉には想いを寄せている人がいる」という共通点がある。
天海護:スーパーロボット大戦30で共演。スパロボでは護は覇界王の頃のため勇太より年上。そのため勇太は「護兄ちゃん」と呼んでいる。ブレイブサーガ2や新世紀勇者大戦でも共演しているがこちらは護はテレビ版のため勇太より年下である。