CV:宮村優子
※この『勇者警察ジェイデッカー』のレジーナ・アルジーンは、宮村優子氏のデビュー作である。
概要
金色の毛髪と青い瞳を持つ少女。齢12にしてイギリスのケンブリッジ大学の機械工学博士を持つ天才少女。(卒業した年齢は10歳。しかも首席で卒業している。)スコットランドヤード・ブレイブポリスの技術開発主任かつ開発設計者。そして騎士刑事デュークの生みの親でもある。
家族構成は父「デイビット」、母「ヴァネッサ」の三人構成。
人物
ブレイブポリス達と友達感覚の友永勇太や、超AIに「制御された」悪を追求する新庄と違い、超AIに「絶対の正義」を求めていた。当初は超AIロボット、特に旧型の勇者刑事デッカード達をいくらでも代わりの利く使い捨ての物扱いしていたためビルドチームからは毛嫌いされていた。
その理由は、優秀な技術者であった母のヴァネッサが、ロボット犯罪に手を染めたことが発端である。さらに父のデイビットはスコットランドヤードの敏腕刑事だったが、犯人逮捕の任務であったにもかかわらず、その犯人であった妻をわざと逃がしてしまった。そのため父は上司及び上層部の逆鱗に触れてしまい、責任を一身に背負う形で懲戒免職処分を受け、母は警察に逮捕されてしまった。レジーナは犯罪を犯した母と、それをかばった父を憎んでおり、超AIを持つロボットには決して悪には染まらない『絶対の正義』を求めるようになった。
そして過去のデータが抹消されたままのデッカードの超AIを新たなプログラムに書き換えようとまでした。
デュークが他のメンバーと和解してからもデュークの人格が消える事はないという自信からファイヤージェイデッカーの合体テストの強硬実施を進言していたが、やがてそれらが間違いだと気付いてからは彼らと信頼関係を築くようになり(合体のシステムの関係でデュークの人格が消えてしまう可能性が非常に高い事を知り、それを涙ながらに止めようとする程。両者の人格が無事な確率は5万分の1)、また勇太を一人の異性として意識する様になった。同時に、両親への憎しみも和らぐこととなった。
後に、イギリスのブレイブポリスのリーダーに就任した。
検索上の注意
pixivではレジーナで探したほうがヒットしやすい。ただし、別のタグにも引っかかりやすいので、ジェイデッカーあるいは勇者警察ジェイデッカーとの併用が望ましい。
関連タグ
ドキドキ!プリキュア:キュアエース登場が噂になった時期に予見された妖精、それがアルジーヌ。
レジーナ変身派に大きく支持された説である。
だが、彼女のことさえ知っていれば絶対に流されないデマ。
そうアルジーン、このレジーナのアナグラムだったのだから。