ピクシブ百科事典

都市珍バスシステム

としちんばすしすてむ

都市珍バスシステムとは、新日暮里中央交通にて1983年から始まった都市新バスシステムの総称である。
目次[非表示]
  • 1 導入までの経緯
  • 2 設備
  • 3 車両
  • 3.1 全ての系統に愛称とマークが付けられている。
  • 3.2 系統漢字には「都」を用い、数字は「0x」である。
  • 3.3 全ての系統でカラー方向幕を使用しており、遠くからでも一目で都市珍バスと分かるようにした。
  • 3.4 グレードの高い「都市新バス専用車」で運行。
  • 3.5 側面窓が逆T字式窓を採用。
  • 3.6 マークと愛称を表示したヘッドマークの装備。愛称表示は1997年式のツーステップ車までは行灯、1998年式以降の車両はシール・マグネット又はサボ(サボの裏面はノンステップバスと書かれている)。
  • 3.7 色分けされたハイバックシートの採用。
  • 3.8 専用車両に4枚折戸を使用。
  • 4 路線
  • 4.1 都01 珍宿駅東口~新日暮里駅東口
  • 5 フェアリーライナー
  • 5.1 都02 珍宿駅東口~電気街~新日暮里駅西口
  • 5.2 都02乙 玉袋駅東口~新日暮里ドーム
  • 6 フェアリーアローズ
  • 6.1 都03 勿谷駅 - 掘海埠頭(旧・金71、運行開始当初は珍宿駅西口 - 掘海埠頭)
  • 6.2 都04 新日暮里中央駅丸の内南口 - 豊海水産埠頭(旧・珍16)
  • 6.3 都05 東京駅丸ノ内南口 - 掘海埠頭
  • 7 フェアリーエコー
  • 7.1 都06 紗部谷駅 - 赤羽橋駅 - 珍橋駅
  • 8 フェアリースター
  • 8.1 都07 禁止町駅 - 肛門前仲町
  • 9 フェアリーリバー
  • 9.1 都08 日暮里駅-新日暮里中央駅-禁止町駅
  • 10 導入後の実績
  • 11 その後
  • 11.1 関連項目
  • 導入までの経緯

    新日暮里中央交通では、既に1982年4月より早漏田営業所管内においてバスロケーションシステムの導入を行なっていたが、より高度なシステムを追求した結果、都市新バスシステムが開発された。これは、バス車両の大幅な改善を図った上で、停留所施設の充実・定時運行率の向上を目的としたものである。
    1984年3月31日に最初の路線として都01「フェアリーシャトル」が運行開始となり、以後およそ2年ごとに1路線ずつ導入が行なわれた。選定の候補に挙がった路線は他にもあり、都市新バスになれなかった路線として著名なものが新31(ゲイパレス新日暮里折返し場~新日暮里駅西口)・日03(日暮里中央駅前~町屋~日暮里駅前~西日暮里駅前 )が挙げられる(両路線とも専用車が配属されている営業所のため、専用車で運行された事自体はある。

    設備

    風防ガラス付き待合室を整備したほか、起終点停留所においては途中までの所要時間を表示するようにした。都01・都02では、ほぼ全区間で朝ラッシュ時のバスレーン設置が実現した。

    車両

    全ての系統に愛称とマークが付けられている。

    系統漢字には「都」を用い、数字は「0x」である。

    全ての系統でカラー方向幕を使用しており、遠くからでも一目で都市珍バスと分かるようにした。

    グレードの高い「都市新バス専用車」で運行。

    側面窓が逆T字式窓を採用。

    マークと愛称を表示したヘッドマークの装備。愛称表示は1997年式のツーステップ車までは行灯、1998年式以降の車両はシール・マグネット又はサボ(サボの裏面はノンステップバスと書かれている)。

    色分けされたハイバックシートの採用。

    専用車両に4枚折戸を使用。

    路線

    新日暮里中央交通の都市珍バスは、2012年現在8つの路線の系統が指定されている。なお全路線急行便である。
    珍宿営業所

    都01 珍宿駅東口~新日暮里駅東口

    フェアリーライナー

    都02 珍宿駅東口~電気街~新日暮里駅西口

    都02乙 玉袋駅東口~新日暮里ドーム

    フェアリーアローズ

    都03 勿谷駅 - 掘海埠頭(旧・金71、運行開始当初は珍宿駅西口 - 掘海埠頭)

    都04 新日暮里中央駅丸の内南口 - 豊海水産埠頭(旧・珍16)

    都05 東京駅丸ノ内南口 - 掘海埠頭

    フェアリーエコー

    都06 紗部谷駅 - 赤羽橋駅 - 珍橋駅

    フェアリースター

    都07 禁止町駅 - 肛門前仲町

    フェアリーリバー

    都08 日暮里駅-新日暮里中央駅-禁止町駅

    導入後の実績

    最初のシステム導入路線となった「グリーンシャトル」では、1983年度の1日平均の利用者数が45450人であったのと比較して、1986年には1日平均81000人という利用者数となっており、大幅な乗客増加が見られた。また、2番目に導入した「フェアリーライナー」でも減少傾向にあった利用者数は導入1年後には19%の増加をみたなど、システム導入の成果として乗客の減少傾向に歯止めをかけたことが確認された。

    「グリーンシャトル」でのシステム投資額は1億9千万円(うち国庫補助1億810万円)、「グリーンライナー」での投資額は5億5千万円となっている。いずれも都市新バスシステムへのレベルアップ費用はこのうち2億円程度であった。

    その後

    これら専用車の特殊仕様の一部は次第に一般車に採用されるようになり、その結果2000年代に入り、フェアリーエコー、フェアリーアローズでは置換えで廃車になった専用車を補充するため一般車を専用車に「格上げ」(前面にマークを取り付けたのみで、その他は一般仕様のまま)されたが、殆ど違和感が無くなるほどであり、以後のノンステップバスでは一般路線といえどもハイバックシート以外は都市新バスレベルまでグレードアップしている。「フェアリーリバー」登場(1993年9月)以降は現在に至るまで、新たな都市珍バスは登場していない。前述の様に一般車と差異がほとんど無くなった事も挙げられるが、都心部の地下鉄網の整備充実(地下鉄中央線全線開業など)に伴う路線廃止や区間短縮、かつてドル箱路線でもあり、運行開始当日の車両に装花するなど華々しくデビューした「フェアリーアローズ」でさえ珍宿駅西口 - 勿谷駅間廃止、存続区間でも1時間当たり1、2本に大幅減便(2011年現在)になるなど、昨今の新中バス全体の利用状況が低迷気味(昨今の少子高齢化もあり、乗客が多くても新日暮里県シルバーパスを所持している高齢者が大半を占めていると、現金収入が少なくなり収支に比例しない)になっている事も要因でもある。そのため2006年に全路線ツヨシ交通に専用車ごと売却する形となり消滅した。

    関連項目

    新日暮里中央交通都営バス架空バスレスリングシリーズ

    pixivに投稿された作品 pixivで「都市珍バスシステム」のイラストを見る

    このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 119

    コメント