もしかして→野上電気鉄道
概要
CV:奈良徹
蝙蝠の形をした根付の付喪神。一人称は「我」。出雲屋のつくもがみの中で唯一空を飛べる為、他のつくもがみ達から情報収集によく駆り出される。妖怪と自分達を一緒にされることを嫌う等プライドが高く、駆り出されることも最初は必ず嫌がるが、毎回周りに上手いこと乗せられてすっかりその気にされる等、根は単純。
嘗ては持ち主に大切にされていたが、その息子が商売に失敗し、借金を背負ったせいでにその返済の為に売り飛ばされ、その後も売り飛ばされて続けて多くの持ち主の元を転々とし、出雲屋に辿り着いた。その様な過去を持っている為、「人間は物が必要な時は大切にするが、そうで無くなれば売ろうが譲ろうが構わなくなる」という考えを持っており、人間には手厳しい。