「優秀そうだな、期待している。」
概要
声:保志総一朗
妖精機関(正式名称:因果律管理局 次元管理部 調律課)の黒師団長。
妖精機関の暗部とも言われる黒師団を指揮する青年、出生年代は不明。
口数は少なく冷静沈着、冷酷無比の判断力を持つ。
ミッション中での登場は非常に少ない。
特にストーリー序盤から中盤頃までは殆ど姿を見せることはなく
前線での指揮は専ら事務の茎・黒に任せている模様。
上層部からの指令により他の師団には極秘で単独行動を行っていたり
また他師団長との会話でも意味深な台詞を残す事が多く
物語の確信を握っている人物の一人だと言える。
ユーザーからの扱いについて
美形で凛々しい佇まいや何処となく中ニ病的な雰囲気を漂わせる節がある設定など
ともすれば神秘的なカリスマ性を持ち合わせている人物とも取れるのだが
ユーザーから見れば単に登場回数が少ない日陰者という印象であり
そのせいで空気キャラだの暗部(笑)だのと散々な言われ様を受けている。
また課金アイテムとしてプレイヤーのキャラボイスを変更出来るアイテムが存在するのだが
他師団のNPCのボイスが殆ど揃い済みなのに鴉のボイスは未だに未実装のままと言う有様。
そのせいで鴉の「空気キャラ」という扱いに余計な拍車をかけてしまったと言わざるを得ない。
青師団長のペイル・バレルも鴉と同様にボイスアイテムが未実装なのだが
こちらの場合はミッション中の登場回数が比較的多かったり
ストーリー進行上の彼に関するイベントが印象深かったりするためそれ程悪い扱いは受けていない。
頑張れ黒師団長。
ちなみに:鎬(しのぎ)とは薙刀や日本刀の部位の一つの名称であり、
刀身の刃と棟との間を貫いて走る稜線の部分の事。
所謂「しのぎを削る」の「しのぎ」とはこれのことである
彼に限らず、黒師団のNPCの名前は刀の部位の名前から取られている。