「そんな事で、世界が守れるのかしら?」
概要
声:ゆかな
かつては小国の姫だったのではないかと言われているが
詳細については不明。
高貴な雰囲気を漂わせているが、口が悪い。
かなりの策略家である。
妖精機関(正式名称:因果律管理局 次元管理部 調律課)の白師団長。
その佇まいや公式サイトのキャラクター解説から
15XX年頃の生まれであると思われるが、詳細は不明。
ただしスタッフロール中の映像で20XX年代の武器であるミニガンを構えているシーンがある為
どうやら近代兵器の扱いについては心得ている様子。
性格は外見通りの「お姫様」ではあるが
「口が悪い」ある通り、その発言はやや品に欠ける物がある。
どちらかと言うと「お嬢様」という表現の方がしっくり来ているか。
またキャラクター解説には「かなりの策略家」とあるが
実際のミッション中における発言は大雑把で要領を得ない物が多く見られる。
むしろ副団長であるハウライト・ハルバートが現場での指揮・戦闘能力共に優秀過ぎるため
妖精機関内での立場としては若干割を食っている感がある。
そのため、この肩書きはかつて自分が治めていた小国での評価による物である可能性が高い。
「気楽にやると良いわよ」
そんな彼女であるが、そのキャラクター性や対戦ミッション中に聞ける台詞から
一部の調律者(プレイヤー)が師団の隔たりを問わず
自ら彼女の下僕と化して数々の戦地を奔走する事案が発生。
と言うのも、彼女が単に口の悪いよくある方向性のお姫様キャラとしての枠に留まらない
妙に粋な台詞の数々が、その手のプレイヤーの心を掴んだと言える。
具体的には
対戦ミッション勝利時
「私の軍なんだから、勝って当然」という決まり文句と後に
「まぁまぁね」
「そこそこね」
「ふう・・・やるわね」
と言った様に、自軍の勝利にはわりと淡白な反応をするのだが
対戦ミッション敗北時
「このスカポンタン!私の軍が負けるなんて信じられないわ!」
と自らの下僕達の失態を厳しく(?)咎めた後
「どうかしらねぇ・・・」
「もうちょっと、こう・・・ねぇ?」
「気楽にやるといいわよ」
と言うやや押さえ気味な感じでの締めとなる。
特にスカポンタンの後に続く三言目の台詞は際立って人気が高い、らしい。