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概要
第二次世界大戦前にはだいたい原稿用紙100枚以上の作品を指したが、現在では100枚から300枚程度を中編小説として独立させて扱うことが多く、300枚程度以上の作品が長編小説とされる。上限はなく、いくらでも長くすることが可能である。
世界で最も長い長編小説は、マルセル・プルーストによる『失われた時を求めて』(未完)で、フランス語の原文で3000ページ以上、9分冊となっている。
長大な長編小説をまとまった書籍にすると当然ながら本は分厚くなり、「鈍器」とも称される。
関連タグ
源氏物語 - しばしば世界最初の長編小説と称される(実際にはより古い長編小説も多く存在する)