門田さくら
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もんでんさくら
「鉄道むすめ」シリーズのキャラクター。特定所業者ではなく官公庁所属という珍しい種類に属する。一部ファンからフェチ人気が異常に高い。
名前の由来は「桜田門」(警視庁本庁の所在地)のアナグラム。
もんたでもかどたでもないので注意(特に「かどた」の読みになると元プロ野球選手の方になってしまう)。
女性旅客の相談役も務める面倒見の良いお姉さんタイプ。「マルス」という名前のシェパードを飼っている。趣味はゲーム。
2007年に学研から発売された『鉄道むすめ公式ガイドブック』では、家族構成や今に至る経緯も書かれており、父親は警察署長、兄・弟も警察官という警察官一家。そんな事情もあってか、さくら本人は警察官を目指すつもりは無く普通に民間企業への就職活動をしていた。しかし、自身の持つ社会正義、奉仕の精神を共感してくれる面接官に出会えず、考え直して警察官の採用試験を合格して今に至った。
また、大学時代に友人が勝手にミスコンの応募をしていた為、ミスコンへ強引に出されたエピソードもあり、しれっと学歴が大卒であるという事実も判明している。
DS版「鉄道むすめDS~ターミナルメモリー~」にも登場し、初登場シーンでは主人公の腕をいきなり締め上げている(事の発端は、アシスタントの釜石まなが「ばかにされたー!」とへそを曲げてギャンギャン騒いでいるのを主人公がなだめていたのだが、その様子を見ていたさくらが主人公を変質者と誤認してしまった為)。
そのため、作中では唯一険悪なムードから取材がスタートし、鉄むすコミュでもフレンド登録してくれない。
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