実にマッドだよねぇ。サイエンスだよねぇ。
概要
「ゆくラボ」の主人公。自称『キュートでマッドなアイドル天才ゆるふわ駆逐艦巫女科学者』と属性がてんこ盛り。
本人が言っている通りマッドサイエンティストな所もあるが、基本的には普通の科学者(霊夢博士基準)。
特に遺伝子工学に造詣が深く、この類のマイクラMODにはかなり詳しい。様々な生物の遺伝子を体に組み入れて究極のボディになっている。というよりも素で下手なボスモンスターよりも強い。
貧乳(ぺたんぬ)で普段はPADを胸に入れている。
マッドサイエンティストらしく倫理観が緩い所があり、更に金に汚くしょっちゅう悪巧みをしている(助手の魔理沙曰く「ろくなこと考えない」)。しかし根っこは善人で、口は悪いが相手の希望に寄り添って行動する。
特に分かりやすいのが豚のトンキーとの関係で、口では「ただの非常食」と言いつつも強化を与えまくって身の安全を図ったり、恋路を応援したり、マイクラ以外のゲームにも登場させたりと可愛がっている。
色々な発明をしている割には研究所は貧乏で、助手の魔理沙共々格安のもやしで食いつないでいる。頑張って節約しようとしても思いついたように浪費したり、不運から多額の出費に見舞われたりで全く財政が改善しない。
建築センス皆無で、それが一蹴回って芸術を見せてくれる(誉めてはいない)。
アクションゲーム、特にシューティングが苦手で運にも全く恵まれず、作戦も大体外れるなどへっぽこな面が目立つ。しかし「科学者は世界一諦めの悪い人種」という持論を持ち、粘り強く試行錯誤を繰り返してMODやゲームの仕様を分析し、最後の最後ではしっかり決める(直後にしまらないオチを迎えるのもお約束)。でもぽよんぬになる研究だけはいつまで経っても上手くいかない。
なお、運が悪いとは言ってもシード値の引きだけはやたら良く、マイクラ企画では必要なバイオームがすぐ近くにある世界に毎回のように当たっている。
実写動画では着ぐるみで登場し、基本的に腕しか映さない。分厚い着ぐるみのせいで道具を上手く持てず料理に苦戦するのはお約束。