プロフィール
種族 狼人族
性別 女
誕生日 １月９日
年齢 １７
身長 １６３ｃｍ
学年 ２年
属性 氷
魔法形態 付与型魔法
武器 軍刀【氷狼節】
一人称 私
二人称 あなた、あんた
大切なもの 母親の形見(ポニーテールを括っている紐)
好きなもの 冷たいもの
嫌いなもの 熱いもの
説明
狼人族の中でも特筆珍しい氷狼の血が流れている女の子。
しかし父方は純粋な氷狼の血統だが、母親は能力を持つだけのただの人族だったため、
紛い物の血として一族の中では蔑まされてきた。
更に母親と死別し、父親も行方不明。
独り彷徨っているところをクリムとベルヘリオスに拾われる。
現在は学園居住区ではなくクリムの家である神堂神社に居候して、そこから学園に通っている。
母親の唯一の形見である帯紐を、ポニーテールの結い紐にして肌身離さず持ち歩いている。
生徒会に所属しており、書記を務める。
普段はてきぱきと物事をこなし、稀にボーッとして動かなくなるぐれんの学園での叱責役でもある。
昔は出生もあいまってかあまり人当たりの良い性質ではなかったが、賑やかな面々に
囲まれていたおかげか、今は明るい性格で表情も豊かになった。
生徒会では主にツッコミ役に徹してる事が多い、苦労人でもある。
龍華、ぐれんはボケ担当だし、葵は高みの見物を決め込んでるし。
本人は隠し通しているつもりだが、にじみでる雰囲気というかところ構わず
ぐれんがべたべたしてくるせいで周囲にぐれんとの恋仲はバレバレである。
人の見てないところだとありあの方が積極だったりもする。
ちなみにお酒、というより炭酸にすら弱く、あっという間に酔う。
酔うと普段色々溜め込む性格のせいかとんでもないことになる。そう、とんでもないことに。
学園では文武両道の名で通っているが、意外と知能的にバカである。
何かしらの筆記系の試験がある度にぐれんにすがって危機を何とか回避している。
戦闘になるとぐれんとのコンビネーションを発揮し、この２人の連携性能は学園一とさえ謳われている。
軍刀の素早い突きと、自身の氷魔法を駆使し、素早い動き、トリッキーな動きで相手を撹乱しながら攻める。
なんか濡れ場担当になることが多い地味に損な子。
