概要
オンラインゲーム「Roblox」上で有志グループにより制作・運営されている架空の鉄道。
2023年7月現在、約200人のメンバーを抱えている。
正式名称は「青陽電鉄 | SeiyouElectricRailway」。
運行型を採用する鉄道である為、ここでは「スタッフ」と呼ばれるプレイヤーのみが勤務することが出来る。
ゲームについて
基本的な事は他グループのゲームと共通で、プレイヤーは、Roblox上で制作されたマップに参加し、スタッフが運転する車両に乗ってマップを散策したり、駅や沿線から車両を撮影したりする。普段マップは非公開であり予告された日時のみに公開され、参加する事が出来る。
運営路線
現在は4路線を所有・運営している。青陽電鉄の駅は実在する駅をモデルにしたものが多い。
本線
青陽中央駅からゲーム初期スポーン地点の志々之公園駅を通り、上橋市駅までを結ぶ青陽電鉄のメイン路線である。路線記号はSY。
・青陽中央/せいようちゅうおう(SY01)
4面3線 頭端式ホーム
青陽電鉄の起点、そしてメインターミナル駅。
ホーム真上には開発途中で建設中止になった幻の改札口が残っていたが、後日マップの軽量化の為に削除された。
・東青陽/ひがしせいよう(SY02)
2面2線 相対式ホーム
志々之公園寄りにはダブルクロスポイントがある。
・志々之公園/ししのこうえん(SY03)
2面4線 島式ホーム
ゲーム初期スポーン地点付近に有する第二のターミナル駅。
・とりみヶ丘/とりみがおか(SY04)
2面2線 相対式ホーム
正式名称は「酉見ヶ丘」駅。
駅名の由来はとあるデベロッパーの名前から。
・駿馬/はやま(SY05・HK01)
2面3線 島式及び相対式ホーム
現在の本線の終点。当駅から駿馬競馬場線が分岐する。
当駅には名物のカツカレーがある。
・桜野/さくらの(SY06)
2面2線 相対式ホーム
堀割構造が特徴的。
青陽中央寄りにはトンネルがある。
・梅座/うめざ(SY07)
1面2線 島式ホーム
外側に通過線を有する。
ホームが少し狭いので注意。
・青陽球場前/せいようきゅうじょうまえ(SY08)
2面2線 相対式ホーム
青陽トリクルドーム最寄り駅。
・上橋市/うえばしし(SY09)
全通後の本線の終点。
駿馬競馬場線
通称「競馬場線」
駿馬駅から駿馬競馬場駅の間を結ぶ短い支線であり、中間駅は無い。普段は2両編成の競馬場線専用列車が往復しているが、土休日は本線からの直通列車が運行される。
路線記号はHK。
・駿馬/はやま(SY05・HK01)
「本線」の解説で述べた通り。
・駿馬競馬場/はやまけいばじょう(HK02)
駿馬競馬場最寄り駅。
1面2線 頭端式ホーム
駿馬競馬場が隣接している。
八旗線
本線の上橋市から伸びる地下路線。
路線記号は(YH)
燕沢線
穂間から燕沢を結ぶ幹線のような雰囲気の路線。
現在は本線との連絡線と桜野駅のホームのみ用意されている。
路線記号は(TB)
所有車両
現在、青陽電鉄に在籍している形式は以下の通りである。
・デハ2400形
京王デハ2400形をモデルにした車両、設定上は動態保存で、主にイベント時に運転される。
ブツ4オールパンタ付きである事から「変電所キラー」と呼ばれているとか。
スポナー表示名は「青陽の古墳」。
通常仕様車両は独特な編成を組んでいる事が特徴。
通常仕様の5両編成と、競馬場線専用車の2両編成があり、ヘッドマークの有無や帯色でも区別ができる。
・SY-1000形
青陽電鉄初の車両、ダブルデッカー車両が連結されている。
派生型として波動用車両「SST(Seiyou Special Train)」も在籍。
・SY-257形
JR東日本E257-5500系をモデルにした車両、塗装はオリジナルである。
某永久名誉保線員によって床下機器がリアル化された。
専用列車名は「葵空(あおぞら)」。
初の走行音付き車両、先進的な装備で話題になった。
青陽電鉄の車両で最も大型な為、試運転時はよく建築限界測定車として使用される。
専用列車名は「紅鳥(あかどり)」。
・SY-6000形
青陽電鉄で初めて5両化と車両固定装置が設置された画期的な車両。
モデルは営団6000系
5両化初の試運転時、ホームの有効長が足りずドアカットをしてしまった。
SY-6000形の専属運転士が居るとか。
・馬運車(DD-334)
駿馬競馬場へ競走馬を輸送する事業用車両。
レトロなディーゼル機関車と貨車が特徴。
あくまでネタ車両であったため(また脱線しやすかったため)作者の意向によりサイレント引退した。
・SY-E235形
尺束のE235をモチーフとして作られた車両。
青陽電鉄の主力車両である。
袖仕切りにはカラフルなガラスを用いている。
車内広告は使いまわしなのか、ほぼすべての車両でししまる氏が謝罪を求められている。
・10-000形
最近先行試作車2両が落成した期待の新星。ある地下鉄の同形式の8次車がモチーフ元。
現在🍪氏が量産車仕様を制作中との事。
なお、現在3500形よりも車体が大きいという疑惑が掛けられており、実際他の一般車
よりも車高が高い。その代わり曲線的なフォルムが特徴である。ちなみに車高が高すぎて
パンタグラフが架線にめり込んでしまい残念な景観となっている...
・???
駿馬車検区の上空で(物理法則無視して)静止している。詳しくはご自分の目でお確かめください。なお作者がパソコンを使用できないため、開発は中断しております。
・SY-221系
JRの様々な路線で使用されている211系をモチーフに制作された。運転台後ろにはカーテンが設置されており、故障中なのか上に上がらない(仕様)。
・SY-103形
執筆中
販売アイテム
6月中旬より「寄付パス」を複数種販売している。こちらはRobloxのゲーム概要欄より購入可能。
その他
・深い緑色と青色をイメージカラーに設定しており、青陽電鉄の車両は基本的にこのカラーリングをまとっている。
・スタッフになる為には、不定期で開催される求人に応募、そしてその後の実技試験を合格する必要がある。
・青陽電鉄内での制服が制定されており、黒よりの青色のスーツ、ズボンに、
ネクタイがイメージカラーである深緑、青色を加えたものを合わせたものとなっている。