概要
青陽電鉄SY-100形電車は、Roblox内のゲーム「青陽電鉄」にて開発初期から投入されている同グループオリジナル通勤型電車である。形式名は、ハイフンを抜かして「えすわいひゃくがた」と読む。制作者はttak8ru3氏。
仕様
全車が車両固定装置、及びEBを搭載済。
同車には本線仕様と駿馬競馬場線仕様の2種類がある。ここではこれらの相違点を述べる。
本線仕様車
・緑のみで構成された単色帯。
・5両で1編成を組む。
・青陽電鉄全線で運用可能。
競馬場線仕様
・青陽電鉄のイメージカラーである緑と白、そして青で構成されたいわゆる「更新色」の帯。
・駿馬競馬場線専用ヘッドマークを装着。
・2両で1編成を組む。
・原則駿馬競馬場線内のみで運用される。
デヤ100形-事業用車
・SY-100形の一部窓や客用扉を埋めて塗装変更及び車内への検測機器設置などの改造を行なった車両。
・真っ黄色の警戒色が特徴。
・あくまで事業車なので客扱いはしない。
余談
・設定上、同車はデビュー時は全て2両編成で構成されていたが、後年一部の編成に3両が増結され残った2両編成は駿馬競馬場線仕様へ改造されたということになっている。その為、基本仕様編成の青陽中央寄り3両を増結車とし、屋根上の機器配置を変更している。
・制作期間は僅か一週間程度だった。
・同車の基本設計を流用した車両として、懸垂式モノレール車両(緑帯)がある。