概要
『原神』に登場する武器の一種で、フリーナのモチーフ武器。Ver.4.2「罪人の円舞曲」へのバージョンアップ後に実装された。
至純の水を纏う杖とされ、遥か昔、海原の上で至高なる権威を象徴していたとされる。
上記の通り杖ではあるが、武器としての分類は片手剣。レア度は☆5。
柄頭の宝石はフォンテーヌのキャラが手にするとアルケーの輝きを宿す。
性能
(性能は武器レベル90・精錬ランク1のもの)
メインステータス | 基礎攻撃力542 |
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サブステータス | 会心ダメージ88.2% |
- 固有能力「湖光の朝夕」
装備者の現在のHPが増減する時、元素スキルのダメージ+8%、継続時間6秒、最大3層まで重ね掛けが出来、0.2秒毎に1回のみ発動可能。
チーム内にいる他のキャラクターの現在のHPが増減するとき、装備者のHP上限+14%、継続時間6秒、最大2層まで重ね掛け出来、0.2秒毎に1回のみ発動可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動出来る。
- 性能解説
見ての通りフリーナの火力の要であるHP上限と元素スキルの火力を、フリーナの元素爆発の効力が最大化する「サロンメンバーでHPを削っておき、全体ヒーラーで一気に回復させる」立ち回りで引き上げる。基礎攻撃力は最低クラスだが、通常攻撃以外の全ての威力をHP上限から算出する彼女にそんなモノは必要ない。
見ての通りのフリーナの戦闘性能に完全に合わせてデザインされた専用装備だが、実はニィロウにもフィットする。「豊穣開花には攻撃力を必要とせず、HP上限増加で火力を引き上げ、バックファイアとその回復の過程でHPの増減が起こる」ため、固有能力の発動条件を引き出し、自らの火力に変換できるのである。水モチーフの優雅な見た目は何なら本来のモチーフ武器の「聖顕の鍵」以上にベストマッチする。会心ダメージと元素スキルダメージを活かすには自ら殴りに行く必要もあるのは御愛嬌。