概要
2018年2月に140文字世界に登場し、多くの人の性癖と創作意欲を刺激した「魔女集会で会いましょう」だが、キャラクター設定やストーリー展開などの自由度の高さから、育ての親が男性である作品も当然ながら創作されるようになった。「魔女集会で会いましょう」の発案者が男性バージョンの場合は「魔女集会で会いましょう」ではない別のタグを使ってほしい。という趣旨のつぶやきをしたため、このタグが登場する流れとなる。
内容は「魔女集会で会いましょう」の男女逆で男性の魔法使いが子ども(基本的に女の子)を拾って育てて成長した子どもと恋愛関係になると言うもので、子どもが男の子でBL風の場合はタグ付けがされており、魔女集会と同様に育ての親と子どもが両方人外というケースも多く、アレンジが豊富で、魔女集会と同様に人間の大人と人間の子どもの関係は含まれないようだ。
類似のハッシュタグに「#魔法紳士の集いにて」というのもあるが、制作されたのはこちらのタグが先。
すでに「魔女集会で会いましょう」で創作・投稿が多くなされた後のことでもあり強制ではないが、「魔女集会で会いましょう」発案者の意向に加えて、「こういう物語が読みたい!」と思ってもそれに該当する作品が「魔女集会で会いましょう」の多種多様な作品の中に埋没して見つけられなくなる。作者の側からしても自身の作品がそれを望んでいる人の目に留まる機会を失う。ということを避けるためにも、育て親を男性(あるいは雄)の場合は「魔女集会で会いましょう」タグはつけず、こちらのタグを使う方が望ましい。
また、「魔女集会で会いましょう」と同様に、版権物のパロディの場合は別個に「〇〇(作品名)集会で会いましょう」といったタグで投稿することが推奨されている。
詳しいタグの使用方針については、Togetterの「『#魔法使い集会で会いましょう』の説明」を読んで、Pixivではそれに準拠してもらいたい。(ただし、当然ながらPixivと140文字世界は別個のSNSなので、必要とされる若干の微調整は個々の判断に委ねられることになる)
関連タグ
魔女集会で会いましょう = 大元のタグ
外部リンク
「『#魔法使い集会で会いましょう』の説明」 = タグの詳しい説明と、140文字世界で発表された作品が紹介されたTogetterの記事。