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魔神マハラギオン

まじんまはらぎおん

魔神マハラギオンは、小説「真・女神転生 廃墟の中のジン」に登場する悪魔である。

大破壊前の権力者が作り出した人造悪魔。

強力な炎の属性を持ち、魔界の魔王と比較しても遜色ない実力を持つ。

本来は核戦争が起きた際、権力者が逃げ込むためのシェルターを守護するための番人として、日本政府によってク・リトル・リトル計画で創造された。

だが、権力者たちはこの悪魔に「人間に絶対服従する」ことを求めるあまり、精神支配に薬物や洗脳処理など、ありとあらゆる手段を講じた。その結果、この悪魔は狂い、シェルターに近づくものを全て抹殺する人類の脅威に変ずる。

主人公ジンたちは、このシェルターを手に入れるためにこの悪魔を攻略することを思案する。


続編には同じ人造悪魔としてカンデオンが登場する。


※元ネタは、本編ゲーム中のバグで登場させることができる「魔神マハラギオン」

(画像の一部が崩れた妖精ホブゴブリンの姿で表示される。コミカライズではこの姿で出現後、ヒノカグツチのような炎の魔神に変貌する)

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