鳥海真帆子
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とりうみまほこ
漫画『電脳少女☆Mink』の登場人物。
同作の主人公白石みんくの親友のひとりで森山叶花と並ぶ「アイドル大好き3人娘」のひとり。
両親はそれぞれに別系統(母方がモデル事務所、父方がアイドル事務所)の芸能事務所を運営しており、芸能に対する考えから意見が対立して別居中。真帆子は母親の方についている。
芸能界およびおっかけ業界にコネがあり、そこからオフライン経由で速報を得る事ができる。
バード・ミュージック(実父がやっている)の芸能マネージャーである鳥海モトハルは実兄。いったん物事にのめり込んだら後先を考えない兄の事を心配しており、毎日、兄に弁当を差し入れている。(が、みんくと叶花は当初「恋人にお弁当を持って行っている」と甚だしい勘違いをした)その入れ込みぶりからブラコンの気を心配される事も度々。
みんくたちとともに『WANNA-BE』を巡る騒動に巻き込まれ、一時は『WANNA-BE』の封印を願うも、モトハルのために力になりたいと普段の彼女らしくなく熱い想いを語るみんくの姿を見て考えを改め「アイドル・Mink」の参謀としてみんくを、また妹としてモトハルをサポートするようになる。
のち『WANNA-BE』の制作者である鏡・J・ファーウェルの企みによって「アイドル・Maco」に変身させられた。その際にモトハルにスカウトされ「妹が解らないのか」とちょっとだけショックを受ける。そしてMinkと共にアイドルとして活動していく事となった。
最終章の読み切りでは初期のブラコンぶりは鳴りを潜め、むしろ、みんくを応援する立場に回る。
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