『文豪とアルケミスト』に登場する「森鴎外(文豪とアルケミスト)」と「幸田露伴(文豪とアルケミスト)」のカップリング
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史実・ゲームにおける二人の関係性
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ゲーム
ゲームでの二人の関係は今のところ鴎外から露伴への手紙のみである
双筆神髄や露伴からの手紙、その他回想などはまだ無い
また手紙の中で鴎外は露伴のことを「露伴」と呼び捨てにしている
同派閥の正岡子規(文豪とアルケミスト)、夏目漱石(文豪とアルケミスト)も「正岡殿」「夏目殿」と呼ぶ鴎外が呼び捨てにする唯一の人物のようだ
また8月2日メンテナンス後~おそらく8月9日メンテナンス前まで不具合で表示されていた実装前の回想は、鴎外と露伴に一つずつステージに-3舞姫での回想が追加されていた
これは9/6にそれぞれ坪内逍遥との間に実装された
しかし有碍書指定の著書がない露伴の回想がゲームでも関係の深い紅葉の著書金色夜叉ではなく鴎外の著書舞姫で実装されたのであれば関わりがあると充分言えるのではないか
史実
史実での二人は酒を酌み交わす、親友ような関係
一度露伴が酔って記憶を無くした翌朝に右手の薬指に鴎外の指輪をはめていたことがあったという
また露伴が鬱になった際に鴎外が露伴を連れ出し共に牛鍋を食べ鬱が治った、という逸話もある
日露戦争で出兵中に普段は腰の重い鴎外がわざわざ別の部署まで幾度も赴き、露伴の兄弟に「露伴が手紙をくれない」といった内容の愚痴をこぼしていた、露伴について詠んだ句を残した、などのエピソードが残っている
露伴が鴎外へ詫びに宛てたとある手紙では酒盗の作り方を書いていたという
鴎外は露伴に多く手紙を出していて、露伴の妹に筆跡を覚えられる程だったそうだ
晩年は疎遠だったらしい