概要
鵜久森裕次郎の妻で、レオン、マモル兄弟の母親。劇中では既に故人で、兄弟が中学時代に自動車事故で他界(本来は夫と共にだったが、IF世界線では各々死因が異なる)。『宇和佐組』の『皐月夫婦』とも交友関係があるIFもある。
若い頃はバリバリのキャリアウーマンで、夫を立てて思いやるも、キャバクラ通いは絶対に許さない。子供が出来にくい体質だったが、次男も生まれた幸運には神様に感謝していた。複数の会社を所有しており、経営学のセンスは子供に受け継がれている。長男の個性的極まる振る舞いには頭を悩ませていたが、その慧眼と人を見る目には信頼を置いていた。OL時代からDQN上司などからその実力を妬まれ、濡れ衣を着されようとしていたが、裕次郎に救われる中でプロポーズを受け入れた。
夫の裕次郎を心から愛しているものの、彼がBA-BAR「オバチャンホンポ」へ通うことや熟女本を隠し持つことを許さず、見つけた場合は烈火のごとく激怒し、時にはボコボコにしたうえで夫を外に締め出してしまう。一方、裕次郎から「大好きだ」と告白されたり、パソコンの画像をアスカのドアップにした際は照れ隠しをし、腕を振るって豪華な料理を作る等、優しい面がある。