概要
ネタバレ注意
初登場時から小鷹に対し好意を持っていた幸村。
その思いは報われたのか、作中で遂にカップルとして成立した。
しかし同時に破局したカップルでもある。
初めは「隣人部の人とは付き合えない」と小鷹は言ったが、
「では隣人部を辞めます」と幸村は答えた。
つまりさほど幸村にとって隣人部は大事でなかった事が窺える。
そして付き合っている最中で小鷹は夜空から告白を受け断り、
あろうことか理科に告白したが断られる。
そしてクリスマスイブに
「隣人部ではなくわたくしと過ごしてください。ダメなら別れましょう」
と幸村は選択を迫り、
「隣人部と過ごす」
と、小鷹は幸村との付き合いを終わりにした。
喧嘩があった、不仲だったわけでもなく
いわゆる自然消滅の部類だろうと思われる。
あまりにも何もなかったから選択を迫ったのかもしれない。
幸村自身は心底小鷹を思っていたのだが・・。
はがないの中では、ある意味最も不幸なヒロインと言えるかもしれない。